地元の人が凄いと言うなら、まちがいない!
銀の字
店主
2018.12.08投稿 ※掲載されている情報は投稿時点のものです。
Q:このまちの今、10年後は?
渡辺店主:昔の清水は、船員や静岡から遊びに来る人が毎晩溢れ、歩くと肩が当たるほどだったと聞きます。今は少し寂しいので、もっと人が出て賑やかになったらいいなと思います。
Q:私の今、10年後は?
渡辺店主:飲食店勤務の経験がないまま、8年前に祖母が営む「銀の字」に入り、見よう見まねで仕事を覚えました。3年前祖母が他界し、お客様や家族に助けられて、一人で切り盛りできるようになりました。魚の捌き方は、釣り好きのお客様に教えてもらったんですよ。今年は山梨の百貨店にも出店し、好評を頂きました。58年続く店で、祖母が生み出した名物「ひな鳥の唐揚げ」を、10年後もこの地で変わらず「美味しい」と言ってもらえるように頑張ります。
◆プロフィール
友人と貿易会社立ち上げ、大分・福岡で活躍後、清水へ戻り、老舗「銀の字」を継承。焼鳥屋の店主と妻・2才児のママを両立中。